水彩画に必要な道具
絵の具や筆はもちろんですが、他にも色々必要な道具がありますのでまとめてみました。
絵の具(24色くらいあるといい)、パレット、筆、鉛筆、ペン、紙、水入れ、パネルandマスキングテープ(紙を上にのせてテープで固定する)、霧吹き、布、ティッシュorトイレットペーパー
これだけあれば問題ないと思います。
いくらくらいかかるの?
画材はピンキリなのではっきり幾らとはいえませんが、もし安く済ませたいのであれば、100均で揃えることも可能です。筆、紙、絵の具、パレットはありますし水入れはペットボトルなんかで代用出来ます。パネルはいらないといえばいらないです。
ただ少しでも作品の質をあげたい場合は、安物では不十分です。
はっきりいえることは「高いものは良い」ということです。
100円の筆は数千円の筆に敵わないし、絵の具も発色が段違いです。ちなみに僕は24色で4000円くらいのものを使っています。もっと高額で高品質なものもありますが、今のところこれでいいかなと思ってます。全部最高品質のものを求めたらお金がなくなっちゃいますから。
水彩画に使う紙はどんなものがいいか
画材屋さんにいくと水彩紙のコーナーがあって、各メーカーから様々な種類が
販売されています。
別にコピー用紙でもクロッキー用紙でも描こうと思えば描けます。
僕も少しだけ色をつけるだけならそれらを使います。
ただ本格的に着彩しようとすると、すぐたわんでしまうので、きちんと描く場合は水彩紙を使用しないといけません。
これもピンキリで何買っていいかわからなくなりますが、僕はヴィフアール、ウォーターフォードという紙をよく使います。お手頃な価格で手に入りやすいからです。
水張りしたほうがいいか
水張りとは、あらかじめ水につけてふやかした紙を専用のテープでパネルに固定する手法です。こうすると紙がたわまずに綺麗に仕上がります。
僕は準備がめんどくさいのであまりやらないですね。
描くときは紙を直にパネルに貼ってます。困ったことはないです。
今回、絵の具と紙の違いを試すのもブログっぽいかと思いましたが、お金かかりそうなのでやめました。ごめんなさい。
かわりに空を描いたのでupします。
絵の具はホルベインの透明水彩、紙はウォーターフォード紙のハガキサイズです。
今回は制作途中も撮ってみました。
以上です。
お読みいただきありがとうございました。