水彩絵の具を買い換える
最近水彩を練習中ですが、だんだんいい絵の具が欲しくなってきたので思い切って買い換えてみました。
入手しやすい高級絵の具といえばウインザー&ニュートンかシュミンケというメーカーか二種類に絞れます。
正直使ったことないので違いがわかりません。
試しに1色買うのも勿体無い。ここは高いほう、そしてイギリス製よりもドイツ製のがしっかりしてそうということで、シュミンケにしてみました。
24色セットで約28000円(たけーなー)店舗で買うよりAmazonで買ってほうが安そうなのでみてみると約17000円(それでもたけーなー)。
迷いに迷ってクリックしました。
クロッキーにいってみる
試しにクロッキーにいってみましたが、とてもなめらかで発色が良いです。
今まで使ってたものよりも、値段が数倍ちがうだけはあります。
粒子が目立たない印象があります。
迷って買いましたが、買って正解でした。
色がとても綺麗になじみます。
だからといって...
この絵をみて「あれ、そこまで違いがわからんぞ?」と思った方がいるでしょう。そうです。いい絵の具に変えたからいって絵が急にうまくなるわけではないのです。
まだまだ練習が必要です。
ちなみに自分は学生の頃、絵の具の展色材について学んでたので、一般の方よりは若干素材に関して詳しいと思います。ですが、このブログではそんなに細かく書かないようにしています。
自分はあくまでいい絵が描きたいのであって、絵画材料の研究者ではないからです。
というのも学生時代に恩師からいわれた「画材に詳しいのと絵がうまいのはイコールじゃないよ」という言葉が思い出されるからです。
絵画材料について詳しく説明してる方のブログをみると、知識量のわりに絵がおや?と思う場合が多々ありますが、自分もそうならないように気をつけなければなりません。
お読みいただきありがとうございました。