伊予柑を色鉛筆で描いてみる
カルチャーセンターで教えてると「どういうふうに描けばいいですか？」と質問されます。
描く前に大体の流れは教えるんですが、例えばこの段階では何色を使ってとかどのくらいの強さで描くとか詳細に教えると、自分で考える楽しさがなくなるんじゃないかと思いあんまり細かくは教えないようにしています。
そのかわり参考例はその都度紹介してます。
ちょうどいいときにちょうどいいアドバイスができれば最高ですが、まだまだ経験不足難しいですね。
で、今回は描き始めから完成まで写真をとってみました。
動画の方がいいのかなぁ。
描き始めから仕上げまで
枚数多めですがご容赦ください。
ポイントは色鉛筆の角度、ストロークの長さでしょうか。
大きく捉えて次第に細かく鋭く描いていくといいかもしれません。
使用した色鉛筆はこちら
何を描くにしても一色では再現できないので、重ねながら制作していきます。
完成作品
ちなみに私は「本物そっくり」というよりも「食べてみたい」と思ってもらえるように意識して制作してます。
だから絵の中で不要な部分は省いたり、付け加えたりすることが多いです。
そこらへんは自分で変えてしまって良いのではと思っています。
ご覧いただきありがとうございました。
