絵の展示
いよいよあと1ヶ月で展示が始まります。
本来なら焦ってる時期ですが、今回はかなり準備期間があったのでほぼ仕上がった状態です。
展示前になると、略歴やステイトメント、額装の有無、DMの発送など案外やることがあるのでぎりぎりまで作品を描いていると、そっちが疎かになって展示の質が下がってしまうので最悪でも一週間前には仕上げるようにしています。
展示の流れ
実はギャラリーを予約するときも、依頼されるときも基本は一年くらい前に決定しています。そこからそのギャラリーの壁面に合うように、点数、モチーフを決めて製作に入ります。ですから作品が溜まったから展示をするというより、展示が決定してから作品を製作するというほうが多いですね。
自分は半企画やレンタル料を払って借りる場合が多いので、結構自由に展示できます。
もっと評価が高くなると、ギャラリーの取扱作家になって無料で企画をしてもらえます。一方おそらくはモチーフなど色々制約などあるのだと思います。
それ以外にもそのギャラリー以外では個展しちゃダメとか、そこで展示したものは他で売っちゃだめとかよく聞く話ですが、かといって全部の絵を買い上げてくれるわけでも、給料を支給してくれるわけでもないようです。
ですから取扱作家といってもそこまで待遇がいいわけでもなさそうです。
..でも憧れますね。取扱作家。こいつはいけると判断されたわけですから。
今日の一枚
アップルパイです。
シナモンが入ってない方が好きです。
お読みいただきありがとうございました。